修行のすすめ
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■ 人として生きる  Kouyasan Shingonsyu
Norosan Chisokuan



”人として生きる”とは、

  一度しかない「自分の人生」を、自由に生きる事。



 幼少の頃を思い出して下さい。
毎日がいつも新しく、無邪気で好奇心にあふれ、活き活きと過ごしていませんでしたか?
貧乏だとか、成績が悪いとか、器量が悪いなどということは全く関係のない自由な世界でした。

これが思春期〜大人になるに従い、少しずつ考えが変わり、組織や他人の目を気にし始めます。
そして多くの人が息苦しい、がんじがらめの世界にはまって行くのです。


つまり、無邪気に何物にも縛られず、自由に、自然に、活き活きと、楽しく暮らせる本来の生き方から大きく外れた生き方に陥ってしまうのです。


              



 では、人として生きる為にはどうしたら良いのでしょうか?
これは難しいようで、実は簡単な事なのです。

捉え方や見方を変えれば、対象(世間・人間関係)が変わるという事です。
つまり、自分を変えれば世の中全てが変わると言う事です。
極端な話、つらい仕事を楽しい仕事にすればいいのです。

嫌いな上司・同僚を、好きになればいいのです。
出来ないと思っていたことは、必ず出来ると思えばいいのです。
無理だと諦めていた事も、必ず出来ると思えばいいのです

これだけで、全てが変わります。


                   


 全ては自分の心の問題です。

 心を変えれば全てが変わります、楽になります。
なぜなら、自己(心)の問題だからです。
自分の100%支配下にある自己(心)は、突然変えることが出来ます。
必要に応じて180°まで自由に角度を変える事が出来ます。

自分の欲、わがまま、をほんの少し押さえなければなりません。
でも、こんなものは価値観の問題です

いやな物は嫌! 嫌いな人は嫌い! 無理な事は出来ない!
なんで私が・・・などと、自分中心に自己主張を続ける人生は辛いですよ。
ご存じでしょうが、人間は社会と繋がらないと生きては行けません。


ここは演技でもかまいません、役者になりきって見ませんか?
昨日とは違う生き方をして見ませんか?

でも、ある日突然性格を替えて、おかしいでしょう?変ですよね?自信がないヨ・・・・・
という問題が生じてきます。
わざとらしいね、気持ち悪いね、何かあるね、どうせ長くは続かないよ、などと思われます。


だから、「今までどおりでいい、私は私」と理由をつけ
これまでと変わらない仮面の辛い暮らしを続けますか?
これでは何も変わりません。自由にはなれませんよ、まるでピエロです。


でも、第一歩として「少しだけ変えて見よう」と思われる方は、このまま読み進めてください。

そうでない方は、ここまでです。





 まず、自分を変えるためには自分を知る必要があります。
それは如何にして自分の心と向き合うか?という事になりますが、これも簡単な事です。
心を開放し、ほんの少し心を自由にし、自分を取り戻す、それだけです。




  ”心の自由”は
   
        自分自身で掴み取るもの




 心の自由は、ある日突然あなたの家に届くものでもなければ、お金で買えるものでもありません。
心の自由は自分自身で欲し、感じ、掴み取らなければならないものです。
だから、多くの方々が自分と向き合い、自分を知ろうとしているのです。

もう一度言います、自分の心は自分でしかわかりません。自分自身で掴みとって下さい。
そして、この様な人になりたい、この様なことをしたいという夢、目標を持って下さい。



           
あなたは、何の為に生きているのですか?

あなたは、生きる為に生きているのではありません。
あなたは、勉強をする為に生きているのではありません。
あなたは、仕事をする為に生きているのではありません。
あなたは、あなたが生きた証を残す為に生きているのではありません。

何の為でしょうね? 
この答えは自分で考えて下さい。
あなたの事です。







 己に自信を持ち目標を持つことは大きなパワーを生みます。

「木を見て森を見ず」と云うことわざがあります。
物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失っていませんか?
木や森だけではありません。
木や森の向こうにだって、何かあるかも知れません、遠くをイメージして下さい。




          

もし、「どうでもいい事に振り回されていたんだな」とか
「あほらしい、何やって来たんだ」と、

少しでも感じられば次に進んで下さい。

          


 あなたが今、自由で素直な心になりたいなら

最近の出来事や、判断・決断した事など、正直に客観的に自分を観察して下さい。
それで良かったの?他に方法はなかったの?と、自問自答して下さい。
大事な事は相手、逆の立場だったとしても同じ決断をし、それで納得出来るかどうかです。

自分中心になっていませんか?
相手の気持ちになって、色々考えてみて下さい。
自分の自分勝手な価値観で相手を推し量るから、事件は起きるのです。

友人? 親? 恋人? 夫婦? 上司? 部下?
几帳面な人?外向的な人?内向的な人?人は色々です。
その人の性格になり切って考える事、これが大変な事です。


今回は、自分に都合の良いように考えないで下さい。
自分の感情を殺して考えてみて下さい。


「第三者が聞いても納得する答え」、
自分を勘定に入れず「相手に利する事」、これが正解です。

それでは損ばかりじゃないか!と、思われるかも知れませんが
一度試して下さい。試してみる価値はあります。



          



 自分の心を整理し、徐々に「いやな自分や、良い自分」がわかってくれば考え方も少し変わります。
この頃になると、これまでのしがらみも見方が変わり、絶対譲れない部分もちっぽけなこだわりに見えてくるはずです。

絶対許せない部分も、つまらない些細なことでしかなくなるでしょう。
そうして、ものの見方が変わり、価値観も大きく変わればあなたが変わります。

損得で物事を捉える事は厳禁です。
「これだけ譲歩してやっているのに」・・・・も厳禁です。

あなたが変われば相手(周囲)も変わります。相手(周囲)が変わればあなたがさらに変わります。
そうして徐々に自分の生き方の目標(方向性)を見極めてください。


            


 次に、方向と確固たる自分の生き方・目標が確立したら、自分の考え方を貫き信念にもとづいて生きて下さい。

なぜなら、他人の意思に左右されず自分の意思を貫いて生きていくためには、
確固たる自分がなくてはならないからです。(ぶれないためにも、見極めが肝心です)


 大事なことは、家族や社会に対する義務はちゃんと果たす事が前提となります、
それ以外の事は、自分の意思を貫いて下さい。


でも勘違いされては困ります。
少しでも自己中心に物事を捉え、間違えた”信念を持って”自己主張を繰り返していたのでは大変な事になります。
あなたは、寂しい「つらい人生」を選択してしまうことになります。


この様な、つまらない選択をしない為にも、「利他の心」で人生を歩んで下さい。
生きていく方向性を見失った時、思い出して下さい。

give-and-give
利他心が、あなたの人生を救ってくれるという事を。






                          感謝





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